2012/07/21
きょうは、知り合いの農家さんのご好意で、桃のジャム作りをさせてもらいました。(ぼくはほとんどみてただけでしたけど・・・。)
事の発端は、ジャムを作る画期的な機械が完成したから、いろいろなもので試してみたいからということで、声をかけていただいたというわけなのですが・・・。
今までの様に、鍋でぐつぐつと煮込むのではなく、余分な水分を飛ばして桃の味を濃縮してペースト状に仕上げるという計画で作り始めたのですが、時間がたつにつれ桃の綺麗な色が茶色くなってしまいました。ざんねん・・・。
仕上がったジャムを試食してみたら、砂糖を極力減らして作ったにもかかわらず(通常入れる砂糖量の5パーセント)とても濃厚な味の桃のジャムになりました。課題は「色が変わらないようにするにはどうしたらよいのかな?」ということになりました。
こうやって、試作、試作をくりかえして製品て出来上がっていくんだな~って思いました。
普段の農作業や販売から離れて、とても夢のある新鮮な気持ちになることができました。
お世話して頂いた皆様には本当に、感謝感謝でございます。ありがとうございました。